オリンパスペンＥＥＳ修理

こちらのページでは、過去３年以内に修理を施したオリンパスペンＥＥＳ修理実績機種をご紹介させて頂きます。全てではございませんが、ご依頼の多かった機種を中心にまとめております。

【各修理項目の説明】
Ａ	一般的なもの
Ｂ	少し複雑なもの
限定	お客様が指定された故障箇所のみのもの
ショック	落下事故などにより、レンズがゆがんだりファインダーが凹んだりしたもの
重修理	全て分解しなければならないなどかなり手間のかかるもの

【機種名】	【故障箇所】	【種別】
オリンパスペンＥＥＳ	シャッター不良

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オリンパスPEN EESもPEN-Dと同じく裏ブタがガバっと外れるタイプ。こちらもボディ側・裏ブタ共にモルトプレーンがよく劣化しています。

PENシリーズは露出計不良の故障が多いものの、こちらのEESに関してはEE機構部という露出計と連結している部分の汚れ等が原因で、作動不良を起こしていることがよくあり修理可能な場合もあります。

絞り羽根やシャッター羽根が油粘りの為、動きが鈍くなるという故障も多いですね。羽根の根元が少しネバっているだけで全然動かなくなっていることも。

絞り羽根の下には小さなワッシャが３つあったり、シャッター羽根付近には細い針金が引っ掛けてあるなど細かい部品が多いので、分解する際には紛失しないよう注意してください。

オリンパスカメラ関連修理機種一覧

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